自分が勉強するならまだしも、子供が勉強するものを選ぶって、やらせてみないとわからないところもありますよね。
だから悩むんですよねー
でも、
進研ゼミに関しては、紙の学習スタイルをおススメします
それは、進研ゼミの強みが紙スタイルだからです。
数多くの雑誌を出版し、誌面づくりが得意であるということ、
こどもの発達面、心理面からの学習アプローチをするノウハウを持っていて、それをテキストに取り入れているということ。
これが、タブレットより紙のテキストが優れている理由だと思っています。
うちの子も、チャレンジタッチとチャレンジ(紙のテキスト)のどちらもさせていた経験があります。
チャレンジタッチをしていたのは4年前ほどになるので、もしかしたらどんどん改良していってるのかもしれませんが、それでも、やっぱり、進研ゼミは紙のオリジナルスタイルがすばらしいので、おススメする理由を書きたいと思います。
現在、娘は進研ゼミを退会しています。
理由は、親であるわたしの判断ミスです。
そのまま続けておけばよかった・・・その理由も最後に書いていますので参考にしていただければと思います。
もくじ
進研ゼミ小学講座を受講する前にデジタル派か記入派か
進研ゼミ小学講座を受講する上で、タブレットか紙かは、本人のやりやすさや好みによるところがまずあると思います。
大人で考えてみると、身近なところで手帳を想定してみてください。
手帳を持たない方もいるかもしれませんが、
スケジュール管理をスマホでするか、紙に書くかどちらでしていますか?
紙に書く理由として
自分にあったスケージュール帳アプリがないから
もともと、イラストやペンを使って書いていくのが楽しいから
紙に書きながらメモで頭の中を整理できるスタイルができているから
スマホのアプリでスケージュール管理する理由として
鉛筆がなくてもすぐに書き込めて写真も撮れて便利だから
余計なものを増やさずスマホ一台でスッキリするから
メールやSNSに慣れていて、スマホで管理する方がたのしいから
など、使いやすさと自分の好みで選んでいます。
子供も同じだと思います。
ゲームが好きだからタブレットという発想だと失敗しがち。子供たちは意外とアナログなものも好き。
進研ゼミ小学講座をタブレットか紙のテキストにするかは、親が良かれと思って選ぶのではなく、子供が選択することが大切。
そして、実際に試してやりやすいものを選ぶというのが大切です。
わたしは、
進研ゼミ小学講座、紙のテキスト(オリジナル教材)チャレンジのいいところ
詳細は、ホームページ【進研ゼミ小学講座】に書いているので、その教材を使ってよかったと思ったところを書きます。
子供のやる気を引き出すところ
目次でどれくらいのボリュームかを確認してゴールが想像できる
色がカラフルで、シールというご褒美をうまく取り入れている
全部できて赤ペン先生を提出したらもらえる商品を魅力的に書いているので、やる気につながる
一ページごとにできたらシールを貼るが、ただできましたのシールではなく、貼っていくと、絵がつながっていくなど、完成を楽しみに頑張れる
こういう子供の興味を引くちょっとした工夫が効果ありました!1ページしたら一つシールを貼れる。貼っていくとストーリーが完成する。
(月によってパターンが変わり、銀の部分をコインで削るタイプや、めくると絵が出てくるタイプなど、毎月変わるのも飽きさせない工夫だと思います。)
教材内容について
- ボリュームが多すぎず少なすぎない←←個人によって少ないと感じる方もいらっしゃるかもしれませんが、学校の勉強についていくという目的なら負担にならずよい分量だと思います。
- お母さんが丸付けをするので褒めてあげれる←←丸付けが大変な時は、終わったら答えを渡して、丸を自分でつけるようにさせて、終わったら確認してあげる。
- 字をきれいに書くという目的も含まれるので、花丸をつけると喜ぶ
- 赤ペン先生は、担任制になっています。テストの横に子供への質問があり、毎回その質問に答えを返してくれて、簡単な文通をしているみたいで、楽しみ。
進研ゼミ小学講座を使ってる方の口コミ・評判
進研ゼミについて、実際に使っている口コミをまとめてみました。
<Yahoo!知恵袋より>
教科書の予習って感じの教材です。
小学校で使っている教科書に内容が沿っています。
問題量は少ないですけどね。
他にちょっとした勉強になりそうな工作やキット(おもちゃ的な?)が入っています。氷をつくろうとか理科とか生活科っぽい内容のものです。
うちの息子は楽しくやっていますが、工作とかは親としてはめんどうだし、おもちゃ的なものが増えるのは嫌ですね。
問題数は少ないので、勉強量を増やしたいのであれば本屋で問題集を買ってきたほうがお得だと思います。
毎月赤ペン先生にテスト(?)を出すのですが、それをするとポイントがもらえて、ポイントを貯めるとプレゼントがもらえるので目標を立てて勉強に取り組んでくれます。子供のやる気を引き出すように工夫されているのがわかります。問題量にしては月謝が高いですが、子どもがやる気になってくれるのでそれだけでも価値があると思っています!https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q12206674917?__ysp=6YCy56CU44K844Of44CA5bCP5a2m6Kyb5bqnより引用
うちは楽しくやっていますよ。
教科書準拠なので、学校のレベルに合わせてあるから難しくはない。(むしろ簡単)だから主に予習として、一人でスイスイやっています。
スイスイな余り、漢字が適当になってないかも含めてチェックはしていますが。
うちはオリジナルタイプで、親が丸付けしてしっかり確認です。
チャレンジタッチは1か月だけやったけど、イマイチだったな~。
ゲーム感覚で、本当に子どもが理解して進んでいるのか微妙…。https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q12206674917?__ysp=6YCy56CU44K844Of44CA5bCP5a2m6Kyb5bqnより引用<キッズ@niftyのキッズなんでも相談より>
中学生ですが答えさせていただきます
タッチもやったことありますが、紙の方がわかりやすかったです。私はデジタルとか慣れてないので。
付録も教材と一緒にちゃんと来ますよ。努力ポイントはネットのチャレンジ会員ページでわかります。
他はわかりません。ポリアネスさん(選択なし・12さい)からの答えhttps://kids.nifty.com/cs/kuchikomi/kids_soudan/list/aid_180903170843/1.htmより引用
私は進研ゼミがやっている塾にも通っていて持ち運ぶのに楽そうだったから紙にしました。努力ポイントはスマホから進研ゼミのホームページにいくと確認出来ます。
紙はわかりやすいですが個人の感想なので人それぞれです。ゆゆさん(大阪・15さい)からの答えhttps://kids.nifty.com/cs/kuchikomi/kids_soudan/list/aid_180903170843/1.htmより引用
進研ゼミなら、タッチがいいですよ!だって、紙って、付録がたくさん届く代わりに説明わかりにくいし、答え見て写せるし。
ニャンニャンさん(沖縄・9さい)からの答えhttps://kids.nifty.com/cs/kuchikomi/kids_soudan/list/aid_191125552768/1.htmから引用
私もタッチやっています
塾も行ってるけど、、、、、、、、、
塾で理科社会やってないから!
それからは、全部のテスト100点だよ!
タッチは頑張って1日4レッスンくらいやれば、1カ月分すぐ終わるし
もう一度同じレッスンやって復習できて楽しい!
赤ペン先生も解説あるし!実力テストも解説あるし!
アプリもあるから楽しい!つずく!!!!!!!!!!
お母さんに言ってみて!
あなたの人生多分変わるねねさん(東京・12さい)からの答えhttps://kids.nifty.com/cs/kuchikomi/kids_soudan/list/aid_191125552768/1.htmから引用
進研ゼミのルーツは何か?なぜ誌面づくりが上手なのか?
進研ゼミは福武書店をルーツとし、福武国語辞典など今でも使用しています。
そして、雑誌も有名です↓聞いたことありませんか?
雑誌
- 情報誌 子育て情報誌「たまごクラブ」「ひよこクラブ」
- 生活マガジン「サンキュ!」、
- 愛犬や愛猫との暮らしに役立つ「いぬのきもち」「ねこのきもち」、
- 食生活応援マガジン「ボンメルシィ!」など
特に教育・受験産業の分野を強みとした大手の出版社です。
つまり、
もともとの発祥が出版社
⇒誌面づくりのノウハウを持っている
文字や挿絵、色などの視覚的なセンスと配置
⇒紙での見せ方を知っている
そして企業理念からもわかるように、
物を提供する会社ではなく、人に対するサービスを重視しています。
⇒発達段階に応じたテキストづくりの配慮がある
進研ゼミ小学講座を退会した理由
実は、こんなに良かった進研ゼミを私の判断で辞めてしまいました。
なぜかというと、
テキストで勉強するならこんなに高い教材を買わなくても、本屋で問題集を1冊買ってきて、できたらシールを貼ってあげたらいいのではないかと思ったからです。
浮いたお金で、好きなおもちゃをご褒美にしてあげれるし・・・
楽しく自分でチャレンジのテキストをしてるし、うちの子は勉強が好きみたい!わざわざチャレンジとらなくてもいいかも!!
そういった理由で、1年契約が切れる更新をしなかったんです。
本屋で、教科書ワークを買ってきて、チャレンジと同じように1ページづつして、シール貼ってたまったら、なんか買ってあげるよと約束しました。
・・・が、
ダメだったところ
学校の進み具合も、親はあいまいにしか把握していないのでどこに手を付けていいかわからない
子供も、やったところを習ってないと言ってやらない
どう計画を立てたらいいかわからない
よくわからないから放置・・・
うちの子は進んで勉強する!というのは、進研ゼミが楽しかったからなのね・・
そこで改めて進研ゼミが、子供のやる気を引き出してくれていたことに気づきました!!
そして、もう一度進研ゼミに入会しようかと思ったのですが、お友だちからスマイルゼミの話を聞いて、どうせ入会するなら別なものもいいかもとおもい、子供と相談してスマイルゼミに入会することになり、今に至ります。
まとめ
進研ゼミ小学講座は、内容と見た目、書き込める楽しさ、シールを貼るったり紙をめくるわくわく感があふれてる。
自主的に計画を立てたり、わくわくさせる仕掛けがある。
↓
紙のテキストがおススメ
紙のテキストをおすすめしますが、タブレットが悪いのではなく、紙のテキストがうちの子に合っていたということだと思います。
進研ゼミ小学講座は、タブレットも紙のテキストも、結局はこどものやる気によります。
やりなさい!!と言ってやらせてるなら、おそらくどちらも向かないので塾に行った方がいいと思います。
子供は本来学ぶことが好きです。
子供が楽しいと思える環境を選んであげるのが、学力アップの秘訣だと思います。
中学になると、子供への干渉を嫌がります。
その前に、子供の勉強タイプを見極めるために色々と試すことが大切だと思っています。
<関連>
公式ホームページ【進研ゼミ小学講座】