タブレットやスマホの保護フィルムって、適当に選んでいませんか?
適当に選んではダメです!
というのも、用途に合わせて買わないと、余計に使いづらいことになってしまうからです。
知ってるか知らないかで、フィルムの選び方が変わります。
実は、私もスマイルゼミのタブレットのフィルムを選ぶときに調べて初めて知ったんです。
スマホのフィルムを買うとき、適当に選んでました、もっと早く調べてたらよかった・・・と後悔です。
ここでは、フィルムの用語が何をあらわすのか紹介します。
そしてこれからは、自分の用途に合わせてしっかり選べますよ!!
スマイルゼミのフィルムの選び方ということなので、3つに絞って紹介します。
結論だけ知りたい方はまとめに飛んでください。
◆スマイルゼミ◆タブレットで学ぶ 【小学生向け通信教育】が誕生!
もくじ
光沢か非光沢か
光沢と非光沢とは、フィルムを貼ったときに、ツルツルでピカピカの光沢か、艶消し加工をしている非光沢かとの違いです。
今まで、私は何も考えずにきれいな方がいいと思って、光沢というのを購入していました。
でも、指紋が目立って嫌とか、映り込みが気になる人は、光沢は選んではダメなんですね。
グレア(光沢)
透明度が高く、鮮やかでピカピカでキレイなのがグレアです。
鏡みたいにきれいで、見た目はいいのですが、触ると指紋が目立ってしまうタイプです。外光や家の電気の映り込みが激しいので、明るい場所では見にくいです。
写真や動画など、色彩が大事なものを扱うにはこのタイプがピッタリです。
ノングレア・アンチグレア(非光沢)
艶消し加工になっているので、光の映り込みが少なく、蛍光灯の下や太陽下の屋外でも大丈夫なのがノングレアです。反射防止です。
表面がざらっとしているので、指紋が目立ちません。
フィルムかガラスか
フィルムかガラスかというのも、フィルムの貼りやすさで選ぶならガラス。
値段が安いのはフィルムという風に選んでました。
それぞれの特徴を吟味したほうがいいですね・・・。
保護フィルム
素材)PET素材
- 薄いので感度が落ちにくい
- 薄いので貼る時に気泡が入りやすい
- 薄いので衝撃に弱い
- 薄いのでフィルムと本体の段差がないので、違和感がない
強化ガラス
素材)強化ガラス
- 厚いので傷や衝撃に強く、本体を守ってくれる
- 厚いので、よれにくく貼りやすい。気泡も入りにくい
- 厚いので、本体に張り付けてる感があり、段差を生じる
- 画像や動画がクリアできれい
強化ガラスを買うときに書かれている9Hについて
強化ガラスに書かれている9Hって、硬いのに耐えれるんだろうなーってなんとなくは思ってたけど、何かなと思って調べてみました。
9Hとは鉛筆硬度の最高位だそうです。
鉛筆ってHとBがあって、Bは数字が増えると柔らかくなりますよね。
Hは数字が増えると硬くなります。それの一番硬い単位みたいです。
つまり、8Hの硬さまでの傷に耐えることができますという数値です。
知りませんでした・・・。
書きやすさ
タブレットでの操作をするとき、指で動かすなら問題ないかもしれませんが、タッチペンを使うときは、表面がツルツルの場合は滑って書きにくくなります。
文字を書くときは特に重要で、ペーパーライクというものがあります。
- 摩擦係数が高く、ザラザラした触り心地
- 指紋は付きにくい
- 非光沢なので、光の映り込みは少ない
- ザラザラしているのでペン先が削れやすい
ペーパーライクは、紙のような書き心地で、表面はザラっとしていて、滑りにくくなっています。
ただ、このザラザラ感は、好き嫌いがあるみたいで、指での操作が多い場合は、気になるかもしれません。
ブルーライトカットについて
ブルーカットは、カット率が高ければ、それだけ効果があると思っていました。
でも違いました。
詳しく見ていきましょう。
ブルーライトカット
色々調べていると、カット率は関係ないと思いました。
なぜかというと、色には波長があって、380nm~500nmの波長のカット率が表記されているのです。
ですが、この間すべて同じ割合でブルーライトカットされているわけではなく、ばらつきがあります。
90%の時もあれば50%の時もあるので、どの波長の時のブルーライトカットかわかりませんし、逆に言うと、どの%でも当てはまるということになります。
つまり、そのカット率がどの波長の時を示すかがわからないので、カット率の数字は意味がないということです。
透過率
透明度を表す透過率・・・低いと暗いです
反射率
高いと光が映り込んで見えにくいです
蛍光灯の電気が映ってみにくいというあれです!
まとめ
スマイルゼミのフィルムを選ぶポイント
- 蛍光灯の映り込みが少ないグレア(非光沢)
- 強化ガラスの強度は高硬度9Hのもの。強いが表面がツルツルかも
- 書き心地はタッチペンの滑りを考えると、ペーパーライクがおすすめ。
- ブルーカットはカット率を重視しなくてよい
ざっくりとしたポイントは、
書きごこちか強度のどちらを重視するか
うちのスマイルゼミのタブレットは、ペーパーライクにしました。
書くときにちょっと音がでるので、書いてる感はあります。
書きにくいというほどザラザラでもなく、ちょうどよかったです。
ただ、大人みたいにタッチペンの力の入れ具合の調節ができたらいいですけど、
子供をみてると、かなり強い力で書きなぐっています。
タッチペンの後ろでこすると消せるようになっているので、画面にこすりつける頻度が高いです。
タッチペンはスマイルゼミをログインしたら購入できますが、
フィルムも、ある程度使ったら、張り替えも必要かなと思いました。
使い方や好みによって、種類や値段が変わってきますので、お子様に合ったものが見つかるといいですね。