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今日の献立何にしよう?3ステップで毎日にゆとりがうまれます


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食事



今日のご飯何するー?

何でもいいよー!

こんな会話をしていませんか?

献立を考えるのは、毎日悩む大変な家事のひとつです。

この献立を組み立てる作業は、目に見えた労働ではないので、家族からは軽く見られていることが多いのではないでしょうか?

でも、実際は本当に大変な家事の一つですよね。

  • 毎日献立を考えるのが苦痛で憂鬱
  • メニューが決まらないから買い物に行くのもおっくう
  • 結果、考えたくないから外食が多くなる

この記事を読むことによって、毎日簡単に献立を考えられるようになります。

毎日の献立問題を解決すると

ポイント

  • 朝から今日のご飯何しよーという悩みがなくなって気持ちが楽
  • 自分に余裕ができる
  • 時間にゆとりがうまれ、子供との時間がとれて楽しい
  • 買い物に悩まず、無駄が減るので節約になる
  • 外食が減る

私は、この方法ですごく気持ちが楽になったので、毎日の献立に悩んでいる人にはぜひ試してもらいたいなと思って、書いてみました。

今日の献立何にしようと悩まない3ステップ

毎日の献立に悩む原因は何だと思いますか?

原因は2つあります。

  1. 頭の中が整理できてないということ
  2. 色々変わった献立を作らないといけないという固定観念

献立に悩む原因を意識化することで悩まなくなります。

ではどうやって意識化するかというと3つに分けて考えます。

ポイント

  1. 1メニューごとのパターンを決める
  2. 魚、肉、中華、簡単というカテゴリーに分ける
  3. だいたい1週間分のカテゴリー配分を決める


1、メニューごとのパターンを決めるということとは?

自分が本を見ないでつくれるメニューのレパートリーによって変わってきます。

私は、基本のごくありふれたメニューしか作れません・・・。

という前置きをしたうえでお話ししますね。

魚メインは、

ごはん、魚、汁物、煮物を作ります

ここでは、煮物さえ決めてしまえば楽ですよね。

肉メインは、

肉+(サラダ、スープ、スパゲティ、ピザ)で作ります。

メインの肉さえ決まれば楽ですね。

あまりごはんを作るのが上手ではないので、恥ずかしいのですが、参考に写真を載せます。

スパゲティは、冷凍だし、サラダも切っているものを買っただけです。

家に帰ってくるのが遅いので、半分調理されているものも組み合わせています。

夕食の写真

夕食 からあげ

中華は、

メインのおかず2品+(餃子、汁物)と決めています。

簡単とは、

一品のみでごはんになるものです。

2、魚、肉、中華、簡単のパターンでカテゴリー分けする方法

まずは、本を見ずにぱっとつくれるメニューを書き出してください。

書き出したメインおかずから、煮物、肉料理、中華、一品ものに分けてください。

そして、カテゴリー分けしていきます。

魚メインで考えるメニューは、いわゆる和食です。

魚は旬な魚を時間がある時は煮魚、それ以外は焼き魚と決めています。

煮物は、筑前煮と肉じゃがと白菜と豚の煮物やダイコンと牛肉の煮物くらいしか思いつきません。それでいいんです!

肉がメインのおかずは

とんかつ、ハンバーグ、唐揚げ、生姜焼き(和ですが肉なのでこっちに入れてます)、とんてき、鳥の照り焼き(これも肉メインなのでこっち)などです。

中華は、

八宝菜、酢豚、回鍋肉、チンジャオロース、麻婆豆腐から2品選びます。

簡単メニューとは、

鍋、カレー、おでん、お好み焼き、たこ焼き、焼き肉など1品でごはんになるものです。

1週間分のメニュー配分をどう決めるか?

私の場合は、平日と土日に分けて考えています。

水曜日は、夜にバレーボールをしているので基本簡単メニューです。

なので、あとの平日は魚2日、肉2日を交互に入れていくだけです。

土日は、出かけていたりと状況によって決めますが、魚、肉、簡単のどれがいいかを家族に選んでもらって、上のメニューから選ぶだけでです。

毎日の献立に悩まない献立をつくる手順

ここまで読んで、毎日やっていることを整理しただけだと気づきましたか?

メモ

  1. メインおかず以外はほぼ同じパターンにする。(お汁の具を変えるだけの変更くらいにとどめる)
  2. 魚、肉、中華、簡単の作れるメニューを書き出して分ける
  3. 1週間のうちの、魚、肉、中華、簡単の配分を決める

たぶん、毎日メニューを考えるうえで、和食にしようかな?洋食かな?とか、和食の付け合わせはこれか

なとかを毎日考えていると思うんです。

これの何がいけないかというと、一回づつの、ぶつぎれで考えていることに問題があったんです!

まとまりをつくる。

パターン化できることはパターン化して悩まない。

では、本をみて作るのはダメなの?

そんなことはありません。毎日忙しい中でメニューを考えるにはパターン化することが、有効ですよっていう話です。

特別メニューとして普段つくらないものに挑戦するのも楽しいですもんね。

でも、それは、毎日追われているときにしなくてもいいと思います。

ゆとりの時間ができそうなときに、作ったらいいのです。

このメリハリが大事です

まとめ

色んなお料理を作ってみたい、何よりみんなに美味しいものを食べさせてあげたいと思うから、献立に悩むんですよね。

わたしも、献立に悩んで1年の献立とか1週間献立とか、本を買ってきたり、献立アプリを入れて見たり、色々試したんです。

でも、どれも失敗でした。

だって、自分仕様の献立ではないからです。

今日の献立何にしよう?3ステップで毎日にゆとりがうまれますとい記事を書きました、

3ステップとは頭の中でカテゴリー分けすることなんです。

そして、家族に合わせた無理のない献立を作ること。

家族が嫌いなもの、子供が食べたがらないもの、子供が好きなもの、男の子に合ったボリュームあるもの、そういう家族のことを考えてつくるメニューは、本で買ったメニューにはないんです。

つまり、あなたにしか作れない特別なメニューということです。

献立を考えるって、あんまり評価されない部分ですが、実は愛情がたっぷりつまった、ごはんを作る人にしかできないことなんですよね。

子育てと仕事と家事とで、毎日が忙しいとは思いますが、工夫次第で、自分を大切にして、毎日が楽しく過ごせるようにできるんではないかなーと思って、記事にしてみました。

何か参考になることがあれば幸いです。

ありがとうございました。

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